食のリスクコミュニケーション・フォーラム2016(4回シリーズ)『消費者の食の安心につながるリスコミを議論する』

【開催日】2016年4月24日(日)、6月26日(日)、8月28日(日)、10月30日(日)各回13:00~17:50
【開催場所】東京大学農学部フードサイエンス棟 中島董一郎記念ホール
 <東大農学部フードサイエンス棟の地図
【主催】NPO法人食の安全と安心を科学する会(SFSS)
【共催(協賛)】一般財団法人社会文化研究センター
【後援】消費者庁、東京大学大学院農学生命研究科附属食の安全研究センター
【対象、定員】食品関連行政の担当者、食品事業者の広報・お客様相談・品質保証担当、リスク研究者、マスメディア、消費者団体・市民団体、など 定員:50名
【参加費】3,000円/回(当日会場にて現金で) *メディア関係者、SFSS会員は参加費無料
【参加申込み】受け付けは終了しました。
【お問い合わせ】SFSS事務局まで(TEL:090-3527-0273、email:nposfss@gmail.com

【本フォーラムの主旨、開催概要】
毎回、食のリスクに詳しい有識者をお迎えし、講師3名(Q&A含み60分)+総合討論(90分):13:00~17:50(休憩20分)の構成とします。総合討論では、消費者の「食の安心」につながるリスクコミュニケーションについて、会場からの質問に講師が回答する形で議論します。

【講師・日程・演題(仮)】

第1回 2016年4月24日(日)
①岸本 充生(東京大学公共政策大学院)『食の安心に資するための基準値はどうあるべきか』
②平沢 裕子(産経新聞東京本社)『メディアから見た食の安全』
③古川 雅一(東京大学食の安全研究センター)『リスク情報の伝え方を考える』

第2回 2016年6月26日(日)
①松延 洋平(首都大学東京)『これからの食の安全・安心と危機管理 -グローバル化の激化とリスクコミュニケイシオン-』
②小野 聡(立命館大学政策科学部)『放射線の経験から考える食のリスコミ』
③関澤 純(NPO食品保健科学情報交流協議会)『危機管理と知る権利についてー食品リスクと放射線リスクの違いと共通点』

第3回 2016年8月28日(日)
①蒲生恵美(NACS)『機能性食品とどうつきあうか(消費者教育のあり方)』
②小出 薫(株式会社明治)『今後のリスクコミュニケーションにおける食品事業者のポジション(仮題)』
③竹田 宜人(製品評価技術基盤機構)『リスクコミュニケーションの失敗を考える(仮題)』

第4回 2016年10月30日(日)
①広田 鉄磨(関西大学、食品品質プロフェッショナルズ) 『食品防御 対策篇』
②新山 陽子(京都大学大学院農学研究科)
『食品由来ハザードのリスク認知の特質と双方向リスクコミュニケーションモデル-放射性物質の健康影響を例に-』
③山崎 毅(SFSS)『不安な消費者にむけての"やさしい"リスコミのコツ』