来る3/18(月)、当NPO主催のシンポジウムを開催します!

□■ 当NPO主催、シンポジウムを開催します!  □■
  

ここ数年来、日本政府はTPP(Trans-Pacific Partnership:環太平洋経済連携協定)に参加の方向で傾いてまいりましたが、昨年の政権交代後、自民党はTPP参加に慎重な姿勢をみせており、日本がTPPに参加する判断基準のひとつとして、「食の安全安心の基準を守る」という項目が挙げられております。

そこで、この度下記の要領で、NPO食の安全と安心を科学する会主催(後援: 東京大学食の安全研究センター)『食の安全と安心フォーラムⅥ』を東京大学大学院農学生命科学研究科キャンパス(文京区弥生1-1-1地下鉄東京メトロ南北線東大前 徒歩5分)フードサイエンス棟内・中島董一郎記念ホールにて開催致します。

 

■食の安全と安心フォーラムⅥ
 「動物感染症と国際的リスク管理」

開催日:2013年3月18日(月)10:00~17:00
開催場所:東京大学農学部キャンパス中島董一郎記念ホール
主催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後援:東京大学食の安全研究センター

参加費 3,000円(抄録集に加えて、フードサイエンスカフェのお弁当+コーヒーがつきます)
*参加費は、当日現金にて承ります。一般市民の皆様も聴講できますが、小学生以下の入場はお断りします。

当日も参加登録を受け付けますが、満席になりましたら入場をお断りする場合がありますので、
以下の事前登録を推奨します(会場は100名収容可能)
事前登録締切日 : 平成25年3月15日(金)

【当NPOホームページからの事前登録】
当NPOのホームページの申込フォームから受け付けます。
下記、URLよりお申し込み下さい。
http://www.nposfss.com/form_forum6.html

【FAX・メールによる事前登録】
FAX・メールでも受け付けをしております(FAX:06-6227-8540、メール:nposfss@gmail.com
件名に「3/18参加希望」と記入いただき、本文に参加される方全員の氏名ならびに連
絡先(電話番号のみも可)をご記入下さい。

事前登録を受け付けましたら、入場整理券番号をFAXかメールで返信いたします。
ご不明の点がございましたら、当NPO関西事務局までお問い合わせください。

お問合せ先:
  NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS) 関西事務局
TEL:06-6227-8550、FAX:06-6227-8540
大阪市中央区北浜1-1-9 第一住建北浜ビル3F
   メール:nposfss@gmail.com
   http://www.nposfss.com/

広告・寄付:当NPO活動にご賛同くださる個人様・法人様より
1口5万円から受付けております。


食の安全と安心フォーラムⅥ
 「動物感染症と国際的リスク管理」

開催日:2013年3月18日(月)10:00~17:00
開催場所:東京大学農学部キャンパス中島董一郎記念ホール
主催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後援:東京大学食の安全研究センター

プログラム:

10:00 オーバービュー 
    局 博一(東京大学食の安全研究センター特任教授)

10:10 OIEの国際獣疫に関する取り組み
    石橋 朋子(OIE アジア太平洋地域代表代行)

11:00 BSEの現状及びBSE対策の緩和について
    小野寺 節(東京大学食の安全研究センター特任教授フランス学士院会員)

11:50 Lunch Break(Food Science Cafe Lunch Box)

13:00 口蹄疫-世界の発生状況と今後の課題
    杉浦 勝明(東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)

13:50 人獣共通感染症としての豚インフルエンザ
    西藤 岳彦(動物衛生研究所 ウイルス・疫学領域長補佐)

14:40 鳥インフルエンザの統御は可能なのか
    眞鍋 昇(東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)

15:30 Coffee Break (Food Science Cafe)

15:50 パネルディスカッション
    「動物感染症と国際的リスク管理を議論する」
      進行:山崎 毅(SFSS理事長)、パネラー:全演者

16:50 閉会のあいさつ、SFSSからのご案内 

17:00 閉会