福島第一原子力発電所事故発生に伴う、農業現場における放射能汚染についての研究報告

東京大学大学院農学生命科学研究科全体が取り組んでいる、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故による農業現場における放射能汚染についての研究結果が、5つの速報として公開されました。

東京大学大学院農学生命科学研究科全体が取り組んでいる、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故による農業現場における放射能汚染についての研究結果が、5つの速報として公開されました。

福島第一原子力発電所事故発生に伴う、農業現場における放射能汚染についての研究報告

  http://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2011/20110819-1.html

 

発表概要)
1. 福島県における降下した放射性物質のコムギ組織別イメージングとセシウム134およびセシウム137の定量
2.福島県の水田および畑作土壌からの137Cs、134Csならびに131Iの溶出実験
3.福島県郡山市の水田土壌における放射性セシウムの深度別濃度と移流速度
4. 福島第一原子力発電所事故後の茨城県産牧草を給与した牛の乳における放射性核種濃度
5. 福島第一原子力発電所事故による低濃度放射性降下物に起因した土壌および野菜の放射性核種濃度の測定 -東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構における事例-

 

 

東大農学部の研究チームによる放射能汚染調査結果は、上記ホームページに逐次更新される予定です。