2012年7月21日 ふくしま再興フォーラム アンケート結果

「食の安全は守られているか 福島における安全確保への取り組み」

2012年7月21日(土)14:00~16:30
於 郡山市中央図書館視聴覚ホール
アンケート回収数33枚(内有効アンケート33枚)

●講演内容の理解

講演内容の理解



●アンケート回答者の年齢

アンケート回答者の年齢



●参加者の職業

参加者の職業




 ●コメント集 『農業と放射線』 中西 友子

○現在の国以外の内容が分かり、今回の講演の入り口としてはよかった。

○自然と人工の放射能の話がわかりやすかった。

○大変お世話になっています。

○東大の被災地研究のとりくみが知れて良かった。1960-80sの核実験が行われていた時期との比較を提示頂いたのは事実の比較ができるので為になった。

○手弁当での研究作業ありがとうございます&ご苦労様です。今後も福島県の為、持続されますよう願っています。

○土についたセシウムは溶離しないということで、家庭でできる対策の1つとして、庭の表土をけずって保管するしかないと感じた。

○セシウムの定着の特性と、原発事故以前、以後の放射性物質の推移が分かって必要以上に怖がることはないのかなと思いました。

○ガンと放射線・食物・運動・タバコの話がなるほどと思い、不安がなくなりました。


 ●コメント集 『畜産業の復興について』 眞鍋 昇

○牛も豚も両方安全なのか分かってよかった。なぜ豚のほうが高いのか早めに分かるとうれしい。

○放射能が動物の生殖器官へ蓄積されたグラフはおどろいた。てい談での解説で理解が深まった。

○動物の試験は食の安全性の点で説得力があります。

○畜産についてはほぼ情報をもっていなかったため、詳しく説明頂き勉強になった。特に家畜の種類や部位の違いについて、飼料について、牛乳に検出されるセシウムの値について、具体的数値が明確でよく理解できた。

○牛乳の話は良くわかりました。加工した場合はどうなのか(肉など)気になります。

○牛や豚の研究を通して、肉の食への安全に関する知識や生体系(ヒトも含めた)への影響がわかってくるといいなと思う。

○畜産業の研究を通して人体への影響も考察、できることかと思うので、今後もぜひ続けて頂きたいのと、不定期でもいいので研究成果を発表して頂きたい。


 ●コメント集 『放射性セシウムのイネおよび果樹における移行機構と対策』 田野井慶太朗

○米も洗えばOKと再認識できてよかった。

○イネのセシウムメカニズムはわかりやすく説明していただいた。

○植物がCsを吸う仕組み、吸わせない技術開発を今後ともよろしくお願いします。

○「移行係数」や「作付制限」等、単語の意味がわかってクリアになった。また、農家の方々との試験的取組について知ることができ、また様々なこと(果樹も含め)がまだ実験中であることがわかって有難いと思う。

○専門の技術を駆使してこれからも県民の為、農家の為に研究を続けてほしいと思います。

○モモへの影響はよくわかっていなかったが研究がすすめば、また安全安心はフクシマのモモが作れると思う。

○モモ果樹園について、当初汚染の影響が少ないと思われていましたが、実際は高いサンプルもあった事について原因はなんだったのでしょうか?

○モモへの移行率が高い理由が判らなかった。


 ●コメント集 パネルディスカッション "パネラー、進行:山崎 毅"

○自然界にある放射線の量が高いことが分かって良かった。今回の原発事故で生じた放射線の影響に対し、比較できてよかった。

○解説がわかりやすかった。

○理事長の自らの話、宇宙飛行士の話も説得力ありました。

○バランスよく質問をふって下さり、私にとっては大変満足度の高いマネルディスカッションでした。「福島の人が福島のコメを食べなければ東京の人は食べませんよ」という言葉、考えさせられました。

○水からの作物への吸収のほうが高いとのこと、よくわかりました。安心しました。

○進め方がスムーズで質問・回答ともわかりやすかったです。(また続きも知りたい、聴きたいです。)

○研究者の人柄、誠実さ、真摯な態度がわかってとても信頼できると安心できた。信じられる科学者の皆さんの更なる実施研究の検討をお願いしたい。

○分かりやすくて、面白かったです。

○とてもわかりやすかったが、所々難しかった。

○一般論の話としてはわかるが、福島県民の今の心配事との差があると思います。会場との質疑応答があればズレしか発生しないと思います。

○果実のベクレルも知りたかったです。

○講師の先生の話を分かりやすくまとめていただき理解することができました。ありがとうございました。


 ●コメント集(食への抵抗感、感想など)


「今回のシンポジウムをきいて、ふくしまの農産物を食べることへの抵抗感は変わりましたか? それはなぜ?」

大きくは変わらず。科学的根拠を示されても感情的な抵抗は根強い。

変わった。自然界に含まれる放射線の量と比べて説明がいただけたから。

前からさほど抵抗感はない。

結果としてあまり気にしない方がよいと理解。

変わらず。モニタリングを信じ食べている。

具体的な実験データを元に事実をうかがえたため、抵抗感がずいぶん下がり安心しております。

いままでもあまり気にしないで食してましたが、家庭菜園などでの作物は少し抵抗がある。

作物への影響を学ぶことで、必要以上におそれず、食べ方にも工夫することでフクシマの物を食べられると思う。

変わらない(前から食べていた)

そもそも抵抗感はない立場の者です。かといって、本日のシンポジウムで福島県産農産物が原発事故でどのような影響を受けているのか、伝わってこなかった。 変わらない(自作品を50%、他県産を50%として毎食食べています)⇒若い人が同居しているため。

ハイ。 セシウムの果樹における移行の結果がよい為。

より安心できた。 具体的数値を見せて頂いたため。可視化効果⇒全てを見せることは不可能でも見せる努力が大事。

そんなに気にしないで食べたいと思います。

抵抗はなくなりましたが、果実、米は少し不安。何か対策があれば少しは安心。

まだ。

生産者としては消費拡大をしたい。今以上に。

ふくしまの農産物をたべることに抵抗はありません。でももし赤ちゃんに影響がでたら・・・という不安もあります。やっぱり福島が好きだから、福島のものを食べたい!とは思います。

知識がなかった自分がわかりました。

前から抵抗ありません。

「ふくしまの農産物が県外でも売れるようになるためには、いま何をすればよいと考えますか?」

時間の経過と根気強く情報発信。

「安全」の定義ではないか?

県外、主に首都の住人は選択ができるので、あえてふくしまの産物には手を出さないという考えが変わらないと思う。

1でも2でも出ているうちはニュースになる。出なくならなければ難しい。

食の安全安心に関する科学的理解が大事であり、一般消費者・国内中に宣伝・教育が全く不足している。⇒東大はやっているか?他の国の機関は?

今日のような情報がもっと多くの人々に広がっていけば。Mediaが大きな役割になるのでは。私も県外の人間なのでもっとふくしまをアピールしていきます。

100ベクレルという数字が安心・安全だということをよく知ってもらうことが大事。

放射能物質が作物に与える影響、測定結果を全国に発信し、科学的データを根拠にした安全性を今後アピールしていくこと。

出される情報に対して「本当?」という気持ちが働く傾向が大きい。市民からの第三者機関を立ち上げて情報を出していけばうけとる方も耳を傾けるかと思います。

眞鍋先生のおっしゃる通り、食品に関するトレーサビリティ管理をしていくことだと思います。

トレサの充実

キメ細かな(旧町村、字単位での産地別・産品別のBqの数値図を出す)

正しい情報を全国民に教える。

放射能数値検査説明をつけて販売する(目に見せる)。検査機関は安心できるかが重要。⇒国の予算を重点投入。今やれば、今後何があっても日本全体で役立つ。

このようなフォーラムを各地(特に県外)で行った方がよい。

食の安全のPR。除染等をし、作物・肉の放射性セシウムを減らし、検査結果を消費者に提示。福島県以外でも放射線に関する正しい知識を持って「食の安全」を理解してもらう。

販売する物を全数放射線検査をする事が一番先にやることだと思います。

モニタリングは細かくだれもが安心できるように計測してから商品を出してほしい。

消費者の意識改革。

私たちがまず福島県産のものを食べるべきだと私も思いました。

福島から発信していきたい。

たとえば東京駅に常設のマーケットを開設するとか。

「今後、ふくしまでシンポジウムを開催するとして、どのようなテーマを希望されますか?」



今回の内容選定は素晴らしい。特に高濃度飼料を与えた動物の試験は訴えるものがある。

今回は主に内部被ばくのことだったので、次回は外部被ばくに関することについて科学的な根拠に基づいたセミナーを希望します。また、小さい子供や妊婦さんが安心できるような科学的根拠のある情報が得られる企画も望みます。

移行係数の話や加工品についても知りたい。水道水、河川の汚染の状況。

土壌の除染をどのようにしていくか、個人でもできる除染、きちんとした研究結果をもとにしたもの。

医療機関の先生方のお話(今後の健康について相談できる機関、窓口を)

この続きを必ずしてほしい。広報を考えて! 知らなかった。

今後子供をもうけたいと思っているのですが、生殖にどのように影響があるのか特集を希望します。

もっとマスコミを利用する。

食に関してだけでなく、子供やお母さん方に向けた講演会を行ってほしいと思います。

内部被ばくのため、今後子供達にチェルノブイリ膀胱炎が起きないか否かのシンポジウム。

「食の安全を確保するために、NPO(市民団体)のどんな活動に期待しますか?」

地道に根気強く、正確な情報を発信していく。

「安全」という定義の確立とメディアへの呼びかけ。

過剰に反応する人はかならずいる。主婦層への知識を普及してほしい。

今後の活動に期待します。大消費地と福島を中心に頑張っていただきたい。

今日のようにMediaとタイアップしてどんどん情報発信して頂きたく思います。

今日のようなシンポジウムを開いたり、わかりやすい情報の発信を期待します。

口コミ、オピニオンリーダー。

放射性の特性をよく調べられているので、1日も早く除染できるようにお願いします。

科学としての安全を消費者の安心につなげるような努力を期待します。


「その他、今回のシンポジウムの感想・ご意見など、何でもお書き込みください。」

疑心暗鬼になっている国民の心をどのように変えていくか。正しいデータも曲解されてしまう。

何か安心できた。

参考になる事が多々ありましたので、よかったと思います。

今回の内容は素晴らしいです。医学とのコラボはいかがですか?日本中に今日の内容を広めていただきたいと思います。ありがとうございました。

来てよかったです。感謝。

専門家の先生達のお話が聞けて良かったです。有意義でした。

まだ研究段階のものなので、結果と対策について、今後も聞いてみたい。

大変よかったです。

県内・市内の有識者が2名くらいいると(4名+2名は現地)ということで、もっと話がわかりやすくなるかと思います。県外の人達だけの話だと「?」と思います。

政治もまきこんでやってほしい。

先生が言われていたとおり安全と安心では少しちがいます。むずかしい問題だと思います。

とてもわかりやすくてよかった。

聞いたときは分かったつもりですが、後でハッキリ覚えている為にもレジメやバックデータの配布があれば大変ありがたいのですが?そんな方法は検討できないでしょうか?

皆さん一業ずつていねいに研究されているのを聞いて安心しました。ありがとうございました。

良いシンポでした。現地での開催に大きな意味があったと思います。

 

「ふくしま再興フォーラム」の内容につきましては、下記URLより「活動報告」をご覧ください↓

    http://www.nposfss.com/cat1/post_22.html

 

「ふくしま再興フォーラム」の詳細につきましては、福島中央テレビのホームページに活動報告が掲載されています。↓
☆各先生方の講演とパネルディスカッションの模様が動画で紹介されています。

下記URLよりご覧ください。
 http://www.fct.co.jp/tsunagaro/f_saikoforum/

 

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