第13号 2013.3/8

  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       NPO食の安全と安心を科学する会 2013.3.8 第13号
                 http://www.nposfss.com/
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

---------------------------------------------------------------------------------------------------------
やっと春らしい陽気になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
陽射しもやわらぎ、桜の開花が待ち遠しいですね。

さて、今回のメールマガジンでは、
3月18日(月)東京大学農学部キャンパス中島董一郎記念ホールにて
開催予定の当NPO主催シンポジウム 
食の安全と安心フォーラムⅥ(後援:東京大学食の安全研究センター)
「動物感染症と国際的リスク管理」のご案内、
最新の学術情報として、
NPO食の安全と安心を科学する会 理事長 山崎 毅による
「BSEの検査月齢見直しについて学ぶ 市民講座聴講報告」、
食の安全研究センター・生体影響評価研究室 特任教授 局 博一先生による
「東京大学食の安全研究センター生体影響評価研究室のご紹介」、
企業の食への取り組みとして、
ヒキタ工業株式会社様の活動を紹介します。

どうぞ御拝読ください。

NPO「食の安全と安心を科学する会」の活動状況をはじめ、皆様のお御役に立つ、
有益な情報をタイムリーに発信していきたいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。

http://www.nposfss.com/

---------------------------------------------------------------------------------------------------------

【本日の内容】
◇シンポジウム案内
食の安全と安心フォーラムⅥ(後援:東京大学食の安全研究センター)
 「動物感染症と国際的リスク管理」

◇BSEの検査月齢見直しについて学ぶ 市民講座聴講報告
  NPO食の安全と安心を科学する会 理事長 山崎 毅

◇東京大学食の安全研究センター生体影響評価研究室のご紹介
 局 博一
(食の安全研究センター・生体影響評価研究室 特任教授)

◇企業の食への取り組み
 ヒキタ工業株式会社

◇NPO「食の安全と安心を科学する会」活動報告および今後の活動予定


---------------------------------------------------------------------------------------------------------
□■ シンポジウム案内 □■
□■ 当NPO主催 シンポジウムを開催します! □■

ここ数年来、日本政府はTPP(Trans-Pacific Partnership:環太平洋経済連携協定)に
参加の方向で傾いてまいりましたが、昨年の政権交代後、自民党はTPP参加に
慎重な姿勢をみせており、日本がTPPに参加する判断基準のひとつとして、
「食の安全安心の基準を守る」という項目が挙げられております。

そこで、この度下記の要領で、NPO食の安全と安心を科学する会主催
(後援: 東京大学食の安全研究センター)『食の安全と安心フォーラムⅥ』を
東京大学大学院農学生命科学研究科キャンパス
(文京区弥生1-1-1地下鉄東京メトロ南北線東大前 徒歩5分)
フードサイエンス棟内・中島董一郎記念ホールにて開催致します。

皆様にとって、必ずや有意義なシンポジウムになることと確信しております。
この機会をお見逃しなく、是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。


 「動物感染症と国際的リスク管理」

開催日:2013年3月18日(月)10:00~17:00
開催場所:東京大学農学部キャンパス中島董一郎記念ホール
主催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後援:東京大学食の安全研究センター

参加費 3,000円(抄録集に加えて、フードサイエンスカフェのお弁当+コーヒーがつきます)
*参加費は、当日現金にて承ります。一般市民の皆様も聴講できますが、
小学生以下の入場はお断りします。

当日も参加登録を受け付けますが、満席になりましたら入場をお断りする場合がありますので、
以下の事前登録を推奨します(会場は100名収容可能)
事前登録締切日 : 平成25年3月15日(金)

【当NPOホームページからの事前登録】
当NPOのホームページの申込フォームから受け付けます。
下記、URLよりお申し込み下さい。
http://www.nposfss.com/form_forum6.html

【FAX・メールによる事前登録】
FAX・メールでも受け付けをしております(FAX:06-6227-8540、メール:nposfss@gmail.com
件名に「3/18参加希望」と記入いただき、本文に参加される方全員の氏名ならびに
連絡先(電話番号のみも可)をご記入下さい。

事前登録を受け付けましたら、入場整理券番号をFAXかメールで返信いたします。
ご不明の点がございましたら、当NPO関西事務局までお問い合わせください。

お問合せ先:
  NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS) 関西事務局
TEL:06-6227-8550、FAX:06-6227-8540
大阪市中央区北浜1-1-9 第一住建北浜ビル3F
   メール:nposfss@gmail.com
   http://www.nposfss.com/

広告・寄付:当NPO活動にご賛同くださる個人様・法人様より
1口5万円から受付けております。


食の安全と安心フォーラムⅥ
 「動物感染症と国際的リスク管理」

開催日:2013年3月18日(月)10:00~17:00
開催場所:東京大学農学部キャンパス中島董一郎記念ホール
主催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後援:東京大学食の安全研究センター

プログラム:

10:00 オーバービュー
    局 博一(東京大学食の安全研究センター特任教授)

10:10 OIEの国際獣疫に関する取り組み
    石橋 朋子(OIE アジア太平洋地域代表代行)

11:00 BSEの現状及びBSE対策の緩和について
    小野寺 節(東京大学食の安全研究センター特任教授フランス学士院会員)

11:50 Lunch Break(Food Science Cafe Lunch Box)

13:00 口蹄疫-世界の発生状況と今後の課題
    杉浦 勝明(東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)

13:50 人獣共通感染症としての豚インフルエンザ
    西藤 岳彦(動物衛生研究所 ウイルス・疫学領域長補佐)

14:40 鳥インフルエンザの統御は可能なのか
    眞鍋 昇(東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)

15:30 Coffee Break (Food Science Cafe)

15:50 パネルディスカッション
    「動物感染症と国際的リスク管理を議論する」
      進行:山崎 毅(SFSS理事長)、パネラー:全演者

16:50 閉会のあいさつ、SFSSからのご案内 

17:00 閉会

□■ BSEの検査月齢見直しについて学ぶ 市民講座聴講報告 □■
NPO食の安全と安心を科学する会 理事長 山崎 毅

 昨年12月2日(日)、新宿の東京医科大学病院臨床講堂にて、「食と医療の安全に関わるプリオン病の市民講座実行委員会」主催の第6回市民講座が、標題のテーマで開催されました。
http://www.tokyo-med.ac.jp/news/20121119.html

 本市民講座の第一部では「プリオン病の基礎と研究」について、東京医科大学の八谷如美教授、動物衛生研究所の横山隆研究員、東北大学の堂浦克美教授より、わかりやすく解説いただきました。
第二部では、「BSE検査月齢見直しの全容を理解する」と題して、食品安全委員会事務局の姫田尚氏、動物衛生研究所プリオン病研究センターの毛利資郎センター長、厚労省の道野英司氏、農水省の川島俊郎氏より、今回の規制緩和の経緯と根拠について、詳しい解説がなされました。
 BSE検査の対象牛が20か月齢超から30か月齢超に変更された根拠は、国内でこれまでに発見されたBSE感染牛36頭のほとんどが48か月齢以上の高齢牛であり、残り2頭のBSE感染牛(21か月齢、23か月齢)でも結局マウスへの接種実験において感染性がないことがわかったことから、BSEの潜伏期間が平均5年であることや英国での状況を考えても、若齢でBSE感染牛が発生するとは考えにくいようです。
 それよりも、国内では2002年2月以降に誕生した牛からBSE感染牛が1頭もみつかっていないということは、特定危険部位を除去し、肉骨粉飼料を使用禁止にして以来、BSE感染牛は急速に消え、世界的にもBSEの封じ込めはかなり成功しているということでしょう。
食品安全委員会のリスク評価に基づいて、肉骨粉飼料を徹底排除した農水省の措置が見事に功を奏し、従来型のBSEは日本国内からほぼ根絶したといってよいのだと思われます。
ーにもかかわらず、世界で唯一日本だけがBSE全頭検査を続ける理由は?
 実は、7年前にも20か月齢以下の牛はBSE検査の対象から除外するとの規制緩和がなされたのですが、各地方自治体は自主的に全頭検査を継続し、その検査費用が全国計で年間1000億円超とのこと。
隣の自治体が全頭検査をしているのに、自分の自治体だけやめてしまうと地元の牛肉が売れなくなるというビジネス上の理由からだそうです。「全頭検査」が消費者に「絶対安全」のイメージを与えているようですが、実際は30か月齢以下の牛でBSE検査をしても、潜伏期間が長いためプリオンは検出不能、すなわち「この牛肉は全頭検査をしておりますので、BSEの心配はありません」というキャッチコピーは消費者に誤認を与えているのではないでしょうか?
 今回の市民講座の最後に、会場の参加者も交えて1時間半におよぶ総合討論がなされましたが、さらなる市民向けの学術啓発活動が重要と実感しました。
 当NPOでも本年3月18日に、BSEを含む動物感染症の国際問題をテーマにフォーラムを開催予定ですので、ぜひご参加ください。
以 上


□■ 東京大学大学院農学生命科学研究科附属食の安全研究センター 生体影響評価研究室のご紹介 □■
局 博一(東京大学大学院農学生命科学研究科附属食の安全研究センター 生体影響評価研究室 特任教授)

 私が所属する研究室(生体影響評価研究室)は、東京大学大学院農学生命科学研究科附属食の安全研究センター内に新設された新しい組織です。食品および医薬品の健康作用に関する研究が主な仕事になっています。
 現在、取り組んでいるテーマの一つはカビ毒に関する研究です。平成22~24年度の3年間にわたって、「食品汚染カビ毒の実態調査ならびに生体毒性影響に関する研究」を行ってきました。
これは厚生労働省の「食品の安全確保推進研究事業」の一環として実施されているものです。
近年、世界的にみて穀類のカビ毒汚染が広がっており、穀類の輸入量が多いわが国では検査体制の充実化と国内での食品・飼料カビ毒基準値の策定が急がれています。特に、総量規制が行われるようになったアフラトキシンの毒性はよく知られていますが、そのほかに赤カビ菌などが産生するフザリウム毒素(トリコテセン類、ゼアラレノン、フモニシンなど)は汚染分布域の広さや生体影響の点から重要視されるカビ毒です。これらのカビ毒は一般の食品加工、調理の際の加熱処理によっては完全に毒性を失うことが困難であることからも問題になっています。
本研究室では、T-2トキシンおよびデオキシニバレノールを中心にして、循環器、自律神経、催吐性、心筋細胞ミトコンドリア機能などに及ぼす影響を調べています。このような研究は食品の安全性評価に資する分野ですが、その一方で、食品や飲料水に含まれる有効成分の健康促進効果に関する研究も併行して行っています。正常なラットや自然発症高血圧ラットのような疾患モデル動物、ときにはウマを用いて血圧・自律神経機能影響、抗酸化ストレス作用などを調べています。これらの研究の実施にあたっては、生体内の生理的変化の情報を無線で長期間連続測定することが可能なテレメトリーシステム、ラットやマウスのような小さな動物でも心臓の動きや末梢血管血流を観察することができる高感度の超音波検査装置、また細胞の呼吸代謝の変化や生体が生じるラジカルの代謝産物を
高精度に観察することができる解析装置などが用いられています。
 本研究室が居をかまえるフードサイエンス棟にはこのような研究を推進する上で最適な環境が整備されつつあります。これらの研究を通じて、食の安全安心の確保と食品の付加価値の評価に少しでもお役に立てることを願っています。

 

□■ 企業の食への取り組み □■
ヒキタ工業株式会社

■水からはじまる循環型の環境づくりを目指して

私たちは、日常の暮らしで水を使わない日はありません。使って汚してしまった水を再びきれいな水に循環させて自然界を守ることは、私たちの健康を守ることにつながります。生活排水、工業排水、農業排水など排水処理の水量は年々増加し、それとともに発生する汚泥量も着実に増加しています。その汚泥処理について一層の効率化や省エネルギー化が求められています。ヒキタ工業は、主に食品工場から排出される排水処理施設から発生する大量の有機性汚泥の効率的処理を通じて、自然にやさしい循環型事業を目指しています。

≪従来の汚泥処理の問題点≫
食品工場から排出される排水の多くは、家庭排水に比べて生物化学的酸素要求量(BOD)や懸濁物質量(SS)などの指標で示される汚濁度が高く、そのまま公共用水域や下水道などに放流するにはそれぞれの水質基準を遵守することはできません。したがって、物理化学的処理や生物学的処理を行い、汚濁物質を除去した後、放流することとなります。排水処理により発生する汚泥は、更に濃縮するか加えて脱水した後、産業廃棄物として処分されます。その発生汚泥の処分費は、処理施設管理費の60~70%を占める状況であり、製造外経費を圧迫することとなり、結局は製品の価格に跳ね返ってきます。また工場排水処理施設などの小規模施設から発生する汚泥に対しては、高いランニングコストや流通ルートの未整備などが制限要因となり、多くの企業が減量方法や再利用などを提案していますが、脱水処理の後処理はほとんどなされていないのが現状です。汚泥処理工程は、濃縮-消化-脱水-乾燥・焼却により概ね完結となりますが、消化工程に関しては処理に長時間掛かり、民間処理施設ではあまり採用されていません。また、水処理に膜分離活性汚泥法を採用している施設などでは濃縮工程を割愛して直接脱水する方法もみられます。
各地の食品工場から出る有機汚泥の集中処理を行い、汚泥中の有機物、窒素およびリンなどの成分を堆肥化して、肥料や土壌改良材として活用する等の計画もあり、今後の水からはじまる環境づくりの取り組みに注目したいと思います。

取材:芦内裕実

本文中の図表につきましては、以下URLよりご確認ください。
http://www.nposfss.com/cat5/hikita.html


□■ NPO「食の安全と安心を科学する会の今後の活動予定および活動報告 □■

【今後の活動予定】
○2013年
シンポジウム『食の安全と安心フォーラムⅥ』(当NPO主催)
3/18(月) 於 東大農学部中島董一郎記念ホール


【活動報告】
○2010年
12/10(金) 東京大学大学院農学生命科学研究科フードサイエンス棟竣工記念
 関連サテライトシンポジウム
詳細はこちら→ http://www.nposfss.com/cat1/0.html

○2011年
4/11(月) 小座談会『食の安全と安心フォーラム』
シリーズ第1回 テーマ「飲食物の放射能汚染から考える食の安全と安心の将来について」(於東大FS棟)

4/14(木) 同 シリーズ第2回(於SFSS関西事務所)

※今般の原発事故をうけて、緊急座談会『食の安全と安心フォーラム』を
4/11(東京)、4/14(大阪)で開催しました。

内容については、当NPOのホームページをご参照ください。
☆2011年5月2日 緊急座談会『食の安全と安心フォーラム第1回(4/11)』
 http://nposfss-new.blogspot.com/2011/05/1.html

また関係記事として、理事長雑感ブログもご参照ください。
☆2011年3月26日 飲食物の放射能汚染について(理事長雑感)
 http://nposfss-ty.blogspot.com/2011/03/blog-post_26.html

6/26(日)食の安全と安心フォーラム シリーズ第3回
 テーマ:昨今の食品問題から考える食の安全と安心の未来について
 http://nposfss-new.blogspot.com/2011/07/3.html

9/1(木)~2(金) シンポジウム「食の機能性・安全性、そして安心を科学する」(神戸大・東大共催)
   (於神戸市産業振興センター「ハーバーホール」)
  当NPOが後援し、山崎理事長が「食の安全と安心の最適化への取り組み」について講演しました。

内容については、当NPOのホームページをご参照ください。↓
http://www.nposfss.com/cat9/1.html
http://www.nposfss.com/cat1/4.html

○2012年
1/29(日) 一般公開シンポジウム(当NPO主催)
「食の安全と安心フォーラムⅣ ~食の放射能汚染と健康影響について科学する~」

7/21(土)ふくしま再興フォーラム「明日を拓く」
「食の安全は守られているか」
  ~福島における安全確保の取り組み~

7/28(土)食の安全と安心フォーラムV
 「食育:食の安全性と機能性を正しく理解するために」
場所: 東京大学農学部フードサイエンス棟中島董一郎記念ホール
           (地下鉄東京メトロ南北線東大前 徒歩2分)
主催: NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後援: 東京大学食の安全研究センター

9/20(木)~21(金)
東京大学食の安全研究センター/神戸大学食の安全・安心科学センター共同開催フォーラム
「日本の食の安全を考える」
会場: 東京大学農学部弥生講堂・一条ホール
後援: NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)

10/4(木)
JRA被災地支援対策事業に関する調査研究発表会
会場: 東京大学弥生講堂・一条ホール 入場無料(定員:250名)
主催: 国立大学法人 東京大学大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センター
    (財)全国競馬・畜産振興会
後援: NPO 食の安全と安心を科学する会

○2013年
"農医連携プロジェクト"
『すごいぞ!農のちから、食のちから』(M2Labo主催、当NPO後援)
1/27(日)於 東大農学部中島董一郎記念ホール


【記事投稿】
当NPOの小川正理事がSUNATEC様のメルマガに食品アレルギーの記事を投稿いたしました。

この度、当NPOの小川正理事(京都大学名誉教授)が、食品アレルギーに関する記事を、一般財団法人
食品分析開発センター(SUNATEC)様のメルマガに投稿いたしました。

・食物アレルギーの現状(多様化と交差問題)と今後の対策
 NPO食の安全と安心を科学する会理事
 (京都大学名誉教授) 小川 正
http://www.mac.or.jp/mail/130201/01.shtml

ご興味のある方は、SUNATEC様のメルマガ(無料配信)を以下の要領でご購読ください:

一般財団法人食品分析開発センター(SUNATEC)では、毎月1回、メールマガジンを読者に無料で配信し
ており、著名な専門家によるコラム、当センターの職員による分析技術やコンサルティング情報の紹介
、セミナー情報のご案内を行っております。

メールマガジンのバックナンバー、配信登録につきましては以下のアドレスからご確認下さい。
メールマガジンバックナンバー:http://www.mac.or.jp/event/mail/backnumber.htm
配信登録:https://www.mac.or.jp/event/mail/index.htm

 

-------------------------------------------------------------------------------------------------------
【賛助会員】
 ・株式会社OSGコーポレーション
 ・メロディアン株式会社
 ・株式会社シドミ
 ・株式会社蓬莱
  ・旭松食品株式会社
 ・株式会社バイオプログレス
  ・キユーピー株式会社
-------------------------------------------------------------------------------------------------------

【編集後記】
NPO食の安全と安心を科学する会のメールマガジン第13号はいかがでしたでしょうか?
ご意見・ご感想などございましたら、下記メールアドレスにお願い致します。

先日、我が家のデスクトップパソコンが故障してしまい、立ち上がらなくなってしまいました。幸い重要なデータはバックアップを取っておりましたが、写真データ等は入ったまま。
ネットで調べて、パソコンデータ復旧サービスを利用しようか悩んでいたところ、もう一台のノートパソコンも電源の接触が悪くなり、これまた修理に出すことになりました。デスクトップは復旧が難しく、完全回復は無理そうだとのことですが、ノートパソコンは無事に修理されて帰ってきました。

災害と同じく、このような状況になって初めて、データ管理等、日頃のバックアップの重要性に気付き、パソコンデータのリスク管理について、大いに反省した次第です。

当NPO食の安全と安心を科学する会の公式ホームページを随時更新しています。
今後も、当NPOの活動報告や予定等を積極的に公開していきますので、
ぜひ定期的にアクセスして内容をご確認ください。

皆様のお役に立つ情報公開を目指していきますので、
これからも何卒よろしくお願い申し上げます。

守山 治
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
【メルマガ解除・メールアドレス変更はこちらへ】
 sfss@jcom.home.ne.jp  (タイトルに,配信不要とだけお書きください)
(アドレス変更は旧アドレスもご記入ください)

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Copyright(C)、NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS) 事務局
NPO法人 特定非営利活動法人食の安全と安心を科学する会(SFSS)
2013 掲載記事の無断転載を禁じます。
メールによるお問い合わせ先: nposfss@gmail.com
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Copyright(C)2013 Non-profit Organization Science of Food Safety and Security (SFSS).All Rights Reserved.