第17号 2013.12/18

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       NPO食の安全と安心を科学する会 2013.12.18 第17号
                 http://www.nposfss.com/
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今年もあとわずかとなり、クリスマスやお正月も間もなくですが、
皆様お元気に過ごされていますでしょうか?
忘年会等でお忙しくされていることと思います。
街にはイルミネーションがあふれ、例年より活気がある気がしますね。

さて、今回のメールマガジンでは、
来年2月2日(日)東京大学農学部キャンパス中島董一郎記念ホールにて開催予定の
当NPO主催シンポジウム 食の安全と安心フォーラムⅦ
「我が国における食物アレルギーのリスク管理と低減化策」のご案内
(後援;東京大学院農学生命科学研究科附属食の安全研究センター)、
神戸大学大学院農学研究科食の安全・安心科学センター
  センター長 大澤 朗 先生による
神戸大学食の安全・安心科学センター/東京大学食の安全研究センター共同開催フォーラム
「グローバル化経済にみる我が国の食の安全と農業の行方」を終えて、
最新の学術情報として、
東京大学 食の安全研究センター特任教授/大阪市立大学
  疲労クリニカルセンター客員教授 倉恒弘彦先生による
「抗疲労食」の取り組みと今後の展望、
を紹介します。 また、SFSS活動報告として、 食育シンポジウム『減塩と健康』を紹介します。

どうぞ御拝読ください。

NPO「食の安全と安心を科学する会」の活動状況をはじめ、皆様のお御役に立つ、
有益な情報をタイムリーに発信していきたいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。

http://www.nposfss.com/

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【本日の内容】
◇シンポジウム案内
食の安全と安心フォーラムⅦ(2014/2/2)
「我が国における食物アレルギーのリスク管理と低減化策」
主催:NPO食の安全と安心を科学する会
後援;東京大学院農学生命科学研究科附属食の安全研究センター

◇神戸大学食の安全・安心科学センター/東京大学食の安全研究センター共同開催フォーラム
「グローバル化経済にみる我が国の食の安全と農業の行方」を終えて
神戸大学大学院農学研究科食の安全・安心科学センター センター長 大澤 朗

◇「抗疲労食」の取り組みと今後の展望
東京大学 食の安全研究センター特任教授/
大阪市立大学 疲労クリニカルセンター客員教授 倉恒弘彦

◇SFSS活動報告 食育シンポジウム『減塩と健康』

◇NPO「食の安全と安心を科学する会」活動報告および今後の活動予定

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□■ シンポジウム案内 □■
□■ 当NPO主催 シンポジウムを開催します!  □■

食の安全と安心フォーラムⅦ(2014/2/2)
「我が国における食物アレルギーのリスク管理と低減化策」
主催:NPO食の安全と安心を科学する会
後援:東京大学院農学生命科学研究科附属食の安全研究センター

日時:2014年2月2日(日)13:00~18:00
場所:東京大学農学部フードサイエンス棟中島董一郎記念ホール
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
 http://www.a.u-tokyo.ac.jp/campus/overview.html
参加費:無料
※定員90名(当日参加も受け付けますが、満席の場合はお断りをする場合がありますので、
事前登録を推奨いたします)
※小学生以下の入場はお断りいたします。
事前登録締切日:2014年1月29日(水)

 食の安全と安心フォーラムⅦ事前参加登録フォーム
  http://www.nposfss.com/form_forum7.html

□FAX・メールによる事前登録
 FAX・メールでも受け付けをしております(FAX:06-6227-8540、メール:nposfss@gmail.com
 件名に「2/2参加希望」と記入いただき、本文に参加される方全員の氏名ならびに
連絡先(電話番号のみも可)をご記入ください。
 事前登録を受け付けましたら、入場整理番号をFAXかメールで返信いたします。
 ご不明の点がございましたら、下記の当NPO関西事務局までお問い合わせください。

 関西事務局:〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜1-1-9 ハウザービル3F
 TEL:06-6227-8550 FAX:06-6227-8540

食の安全と安心フォーラムⅦ(2014/2/2)
テーマ:我が国における食物アレルギーのリスク管理と低減化策

開会の挨拶
八村敏志(東京大学食の安全研究センター 副センター長准教授)13:00~13:10

1、食物アレルギーの基礎(免疫疾患としてのアレルギー)
   足立(中嶋)はるよ(東京大学食の安全研究センター特任研究員)13:10~13:50

2、食物アレルギーの現状とリスク対策(医療の立場から)
   今井 孝成(昭和大学医学部 小児科学講座 講師)      13:50~14:30

3、新しいタイプの食物アレルギーと発症リスクの問題点
-交差反応のリスクと啓蒙(アレルゲン研究の立場から)-
   森山 達哉(近畿大学農学部 准教授)            14:30~15:10

休憩 -コーヒーブレークー               15:10~15:30

4、食事の提供現場における対応とリスク管理(食事提供の立場から)
  青山純子(杉並区立井草中学校・栄養教諭)           15:30~16:10

5、我が国の食物アレルギー対策の現状(食品素材供給の立場から)
  -食物アレルギーのリスク回避と低減化対策・抗アレルギー指導-
 小川 正(低アレルギー食品開発研究所 代表社員)      16:10~16:50

6.パネルディスカッション(および質疑応答)
進行:山崎 毅(SFSS 理事長)パネラー:全演者      16:50~18:00


□■ 神戸大学食の安全・安心科学センター/東京大学食の安全研究センター共同開催フォーラム
「グローバル化経済にみる我が国の食の安全と農業の行方」を終えて □■
神戸大学大学院農学研究科食の安全・安心科学センター センター長 大澤 朗

両センター共催としては第3回となるフォーラムが9月13日、14日、
神戸大学の神戸大学百年記念館にて開催された。産学官民のバランスのとれた構成で、各フォーラム日終了前に設定された約1時間の公開討論会では様々な質疑が行われた。2日間で延べ200余名の参加者であった。(各講演者の講演要旨は弊センターHP [ http://www.research.kobe-u.ac.jp/ans-foodss/ ]で閲覧可)このフォーラムから私なり学んで思ったことを以下簡単に書かせていただきます。
 食糧自給率(カロリー換算)が40%となっている我が国、その経済の更なるグローバル化が意味するものは、「農場から食卓まで」のフードチェイン内の更なる国境の撤廃、即ち(良きにつけ、悪きにつけ)衛生基準の異なる諸外国の農畜水産物やその加工品がこれまで以上の量で我が国に押し寄せてくることである。その押し寄せによって、例えば高病原性の食水系感染症が日本中に頻発し多数の死亡者が出るとか、離農が加速して農畜水産業が壊滅状態となり、2011年3月11日の大地震から派生した負の連鎖と同様に、「想定外」・「未曾有」という言葉で括られる事態になるかもしれない。「だからどうしようもなかった・・」と今度も諦めてしまうのだろうか?津波の実体験がほとんどなかった岩手県釜石市の小中学生のほぼ全員があの大津波の難を逃れたのは、日頃の防災教育で子どもたちが身につけた「想定力」のおかげだったそうである。ならば我々も、現在我が国で設定されている様々な安全規準が海外からの農畜水産物・食品に対しての「防波堤」となって我々を守ってくれるのか?、その基準を乗り越えて物が上陸したらどうするのか?、他方、我が国の農畜水産物が外国の「防波堤」(例えばEU-HACCP認証)を乗り越えて「攻めの農」に展開できるのか?、それを可能とする農林水産省と厚労省の協調体制は整っているのか等々、しっかり想定してそれに備えるべきである。我が国の食の安全と農業に必要なのは、国際的互換性のあるGAP(適正農業規範)、GMP(適正製造規範)、あるいはGHP(適正衛生規範)を作って、それらについて産学官民こぞって、あの釜石の小学生達のように、真摯に学習、履行、励行することではないかと思った。


□■ 「抗疲労食」の取り組みと今後の展望 □■
東京大学 食の安全研究センター特任教授/大阪市立大学 疲労クリニカルセンター客員教授 倉恒弘彦

私たちは、疲労・疲労感の分子・神経メカニズムの解明と対処法の開発プロジェクトを進めてきておりまして、「抗疲労食」の取り組みも行っています。 そこで、今回は渡辺恭良先生(独立行政法人理化学研究所)のもとで大阪市立大学における「抗疲労食」の中心的な取り組みを続けてこられた福田早苗先生(現:独立行政法人理化学研究所上級研究員)に「抗疲労食」の取り組みと今後の展望について伺ってみました。
以下は福田先生から頂いた原稿の抜粋です
「抗疲労食」の取り組みは、平成21年2月末~に秋葉原"東京フードシアター5+1"で、「抗疲労を考えた食事メニュー」の開発からスタートしています。その後、産学官連携で開発したランチ【抗疲労を考えた特製御膳】を大阪市役所内食堂で販売、サンケイリビング新聞「毎日元気!疲労回復レシピ」の連載にも参画し、その中に掲載されたレシピも含め、抗疲労レシピ本「抗疲労食」としてまとめました。
また、平成23年度には『おいしく元気に疲労回復!』レシピコンテストも開催され、抗疲労研究を応用して、疲労の軽減等に効果的な食材を使ったレシピを「主菜」・「副菜」・「ご飯もの」・「デザート」の4つの部門に分けて募集し、「うちのごはん.jp」ページ内で人気投票を行い、上位の人気レシピについて書類審査及び試食審査会を経てグランプリを決定しました。優秀レシピが商品化され阪神阪急百貨店・コンビニエンスストア「アズナス」で期間限定販売にいたっています。平成24年度には、特に"抗疲労食"とは何か?どんな食材を、どのように、どのくらいとればと良いか?という基準が欲しいと、多数の企業から声があがっており、これを受けて大阪産業創造館主導で、抗疲労食の目安のフードガイドを作成しています。
 このように研究~事業化まで順調にみえますが、実の所問題点も多々あります。1つ目は「抗疲労食とは何か」と定義をすることは意外に難しいということです。「疲労しないようにする」のか「疲労を回復するのか」によって、抗疲労の意味合いは異なります。また、「健康」な人が対象であると仮定して「特定の成分だけを食べ続ける」ことは推奨されるべきことではありません。食生活だけ改善しても毎晩眠っていないとか、全く運動をしないといった他の生活習慣に問題があれば、「抗疲労」の効果は期待できません。「減塩食」というのは摂取する食塩の量を減らすと非常に明確ですが、「抗疲労食」に明確な設定をすることは非常に難しいのです。
2つ目は、疲労の研究は十分であっても「抗疲労食」の研究としては足りない部分が多いことです。確かに、どの成分が疲労に効果があるかそして、それらの栄養分がどの食材に多く含まれているかについては分かっていても、実際にそれらの栄養分だけを食べ続ければ効果があるという訳でもなく、やはり幅広い食材をバランスよく、またバランスだけでなく食事摂取時間の規則正しさや食事を食べるスピードや環境も大きく影響する可能性があります。また、「抗疲労」成分の中には、「日本食品標準成分表」に掲載されていない成分も多く、「抗疲労版」の食品成分表が欲しいところです。3つ目は、「抗疲労食」という名目で食品を販売すると今の法律では「健康増進法」や「薬事法」に抵触する可能性があります。疲労は国民の約6割が訴える非常に訴求性の高い症状であり、その回復・予防は多くの国民の願いです。上記のような問題がクリアされ、「抗疲労食」が国民に貢献・還元される日が来ると考え、日々小さな成果を積み重ねている現状です。

本文中の図表につきましては、以下URLよりご確認ください。

「抗疲労食」の取り組みと今後の展望(倉恒先生) http://www.nposfss.com/cat7/kouhirou.html


□■ SFSS活動報告 □■
■食育シンポジウム『減塩と健康』

10月29日(火)、東京大学農学部フードサイエンス棟中島董一郎記念ホールにて、当NPO主催、後援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター、協賛:旭松食品株式会社にて、食育シンポジウム『減塩と健康』が開催されました。
参加者は97名と、会場はほぼ満席の盛況ぶりで、メインの講師である料理研究家:服部幸應先生と、東京大学大学院医学系研究科特任准教授:安東克之先生のご講演も非常に興味深い内容でした。⇒ 安東先生ご講演スライドより抜粋した資料(PDF)はこちら:(『高血圧予防のための減塩の重要性』/2.34MB)協賛の旭松食品(株)から提供された凍り豆腐と大豆食材を使用した減塩弁当(人形町今半謹製)も大変好評でした。

当日のプログラム:
10:50~11:00  「オーバービュー:減塩と健康」
         局 博一(東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター 特任教授)
11:00~12:00  「食育:減塩の大切さ」
          服部幸應(学校法人服部学園 理事長、校長、医学博士、健康大使)
12:00~13:30  ランチタイム
          「凍り豆腐と新規大豆食品を使用した減塩弁当(人形町今半謹製)のご紹介」
          渡辺雅美(NPO食の安全と安心を科学する会 理事、栄養士)
          牧野太郎(旭松食品株式会社 大阪支店長 兼 業務用・医療用食材部 部長)
13:30~14:50  「高血圧予防のための減塩の重要性」
          安東克之(東京大学大学院医学系研究科分子循環代謝病学講座 特任准教授)
14:50~15:00  総評および閉会のあいさつ
          山崎 毅(NPO食の安全と安心を科学する会 理事長)

詳細はこちら⇒ http://www.nposfss.com/cat1/symposium_genen.html


□■ NPO「食の安全と安心を科学する会の今後の活動予定および活動報告  □■
【今後の活動予定】
○2014年
当NPO主催 シンポジウム
食の安全と安心フォーラムⅦ
「我が国における食物アレルギーのリスク管理と低減化策」

日時:2014年2月2日(日)13:00~18:00
場所:東京大学農学部キャンパス中島董一郎記念ホール
   〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
   http://www.a.u-tokyo.ac.jp/campus/overview.html
主催:NPO食の安全と安心を科学する会
後援:東京大学院農学生命科学研究科附属食の安全研究センター


【活動報告】
○2013年
"農医連携プロジェクト"
『すごいぞ!農のちから、食のちから』(M2Labo主催、当NPO後援)
1/27(日)於 東大農学部中島董一郎記念ホール

シンポジウム『食の安全と安心フォーラムⅥ』(当NPO主催)
3/18(月) 於 東大農学部中島董一郎記念ホール

5/5(日)
当NPO主催「つながろう、福島 2013食育・食肉まつり」
http://www.nposfss.com/cat1/20130505npo.html

6/8(土)民法労連全国女性のつどい分科会
当NPO理事長の山崎毅 講演
詳細はこちら→ http://www.minpororen.jp/women/meeting/data/50_4.pdf

10/29(火)
当NPO主催 シンポジウム
食育シンポジウム 『減塩と健康』


○2012年

1/29(日) 一般公開シンポジウム(当NPO主催)
「食の安全と安心フォーラムⅣ ~食の放射能汚染と健康影響について科学する~」
7/21(土)ふくしま再興フォーラム「明日を拓く」
「食の安全は守られているか」
  ~福島における安全確保の取り組み~

7/28(土)食の安全と安心フォーラムV
 「食育:食の安全性と機能性を正しく理解するために」
場所: 東京大学農学部フードサイエンス棟中島董一郎記念ホール
   (地下鉄東京メトロ南北線東大前 徒歩2分)
主催: NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後援: 東京大学食の安全研究センター

9/20(木)~21(金)
東京大学食の安全研究センター/神戸大学食の安全・安心科学センター共同開催フォーラム
「日本の食の安全を考える」
会場: 東京大学農学部弥生講堂・一条ホール
後援: NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)

10/4(木)
JRA被災地支援対策事業に関する調査研究発表会
会場: 東京大学弥生講堂・一条ホール 入場無料(定員:250名)
主催: 国立大学法人 東京大学大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センター
    (財)全国競馬・畜産振興会
後援: NPO 食の安全と安心を科学する会


○2011年
4/11(月) 小座談会『食の安全と安心フォーラム』
シリーズ第1回 テーマ「飲食物の放射能汚染から考える食の安全と安心の将来について」(於東大FS棟)

4/14(木) 同 シリーズ第2回(於SFSS関西事務所)

※今般の原発事故をうけて、緊急座談会『食の安全と安心フォーラム』を4/11(東京)、
4/14(大阪)で開催しました。

内容については、当NPOのホームページをご参照ください。
☆2011年5月2日 緊急座談会『食の安全と安心フォーラム第1回(4/11)』
 http://nposfss-new.blogspot.com/2011/05/1.html

また関係記事として、理事長雑感ブログもご参照ください。
☆2011年3月26日 飲食物の放射能汚染について(理事長雑感)
 http://nposfss-ty.blogspot.com/2011/03/blog-post_26.html

6/26(日)食の安全と安心フォーラム シリーズ第3回
 テーマ:昨今の食品問題から考える食の安全と安心の未来について
 http://nposfss-new.blogspot.com/2011/07/3.html

9/1(木)~2(金) シンポジウム「食の機能性・安全性、そして安心を科学する」(神戸大・東大共催)
  (於神戸市産業振興センター「ハーバーホール」)
当NPOが後援し、山崎理事長が「食の安全と安心の最適化への取り組み」について講演しました。

内容については、当NPOのホームページをご参照ください。↓
 http://www.nposfss.com/cat9/1.html
 http://www.nposfss.com/cat1/4.html


○2010年
12/10(金) 東京大学大学院農学生命科学研究科フードサイエンス棟竣工記念
 関連サテライトシンポジウム
詳細はこちら→ http://www.nposfss.com/cat1/0.html


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【賛助会員】
 ・株式会社OSGコーポレーション
 ・メロディアン株式会社
 ・株式会社蓬莱
 ・旭松食品株式会社
 ・株式会社バイオサイエンス
 ・キユーピー株式会社
 ・株式会社ホワイトマックス
・カルビー株式会社
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【編集後記】
NPO食の安全と安心を科学する会のメールマガジン第17号はいかがでしたでしょうか?
ご意見・ご感想などございましたら、下記メールアドレスにお願い致します。

昨年、東京駅で行われたプロジェクションマッピングが、
大盛況になりすぎて危険なため、
中止になったことは記憶に新しいことですが、
先日、私も東京スカイツリータウンで行われている
プロジェクションマッピングを見てきました。

寒空の中、待ち時間は応えましたが、
ソラマチのビル壁に映し出された3D映像は、
とても美しく綺麗で、待った甲斐がありました。
皆様も機会を見つけて、一度ご覧になっては如何でしょうか? 当NPO食の安全と安心を科学する会の公式ホームページを随時更新しています。
今後も、当NPOの活動報告や予定等を積極的に公開していきますので、
ぜひ定期的にアクセスして内容をご確認ください。

皆様のお役に立つ情報公開を目指していきますので、
これからも何卒よろしくお願い申し上げます。

守山 治

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