第9号 2012.6/9

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        NPO食の安全と安心を科学する会 2012.6.9 第9号
                 http://www.nposfss.com/
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東日本大震災で被災された皆様に心よりお見舞い申しあげます。
被災地の一日も早い復興を心から祈念いたします。

われわれNPOでも今般の大震災・福島原発事故に関わる食の安全と安心
の問題について議論を重ね、ホームページによる広報活動に努めております。

http://www.nposfss.com/

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うっとうしい梅雨の季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
じめじめとした空気や悪天候で気分が優れない方も多いかもしれませんが、
梅雨=マイナスばかりを考えていてもキリがありません。

梅雨を逆手にとって、「仲良しのご家族や友人とホームパーティーを企画する」
「屋内で出来るスポーツジムに行く」「割引等の雨の日サービスを利用する」等、
この時期だからこそ、できることもたくさんあるようです。

さて、NPO「食の安全と安心を科学する会」のメールマガジンも今回で第9号の発信となります。
今回は、2012年7月28日(土)東京大学大学院農学生命科学研究科キャンパス(文京区弥生1-1-1
地下鉄東京メトロ南北線東大前 徒歩2分)フードサイエンス棟内・中島董一郎記念ホールにて開催する、
当NPO主催シンポジウム(服部栄養専門学校 服部幸應校長講演予定)が正式に決まりましたので、
その詳細、また、本年7月より牛のレバ刺し販売が全面禁止になることを受けて、
東京大学食の安全研究センター長/教授である関崎勉先生に、
当NPO理事長の山崎が直接インタビューしました
「レバ刺しが市場から消える・・専門家はどう考える?」
をご紹介いたします。

さらに、企業の食への取り組みとして、
株式会社バイオプログレスの活動を紹介します。

どうぞ御拝読ください。


NPO「食の安全と安心を科学する会」の活動状況をはじめ、皆様のお御役に立つ、
有益な情報をタイムリーに発信していきたいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。

http://www.nposfss.com/

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【本日の内容】
◇シンポジウム案内
 食の安全と安心フォーラムV(後援: 東京大学食の安全研究センター)
 「食育:食の安全性と機能性を正しく理解するために」

◇レバ刺しが市場から消える・・専門家はどう考える?
 ~東京大学食の安全研究センター長 関崎勉教授にきく~

◇企業の食への取り組み
 株式会社バイオプログレス

◇NPO「食の安全と安心を科学する会」活動報告および今後の活動予定


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□■ シンポジウム案内  □■

☆当NPO主催(後援: 東京大学食の安全研究センター)、シンポジウムを開催します!
(服部栄養専門学校 服部幸應校長講演予定)

来る7月28日(土)、NPO食の安全と安心を科学する会主催
(後援: 東京大学食の安全研究センター)『食の安全と安心フォーラムV』を
東京大学大学院農学生命科学研究科キャンパス(文京区弥生1-1-1 地下鉄東京メトロ南北線東大前 徒歩2分)
フードサイエンス棟内・中島董一郎記念ホールにて開催致します。

今回は、「食育:食の安全性と機能性を正しく理解するために」と題し、
服部栄養専門学校 服部幸應校長をはじめとする当NPOが厳選した講師陣を迎え、
食育や食の安全性と機能性について幅広く活発な議論を展開する予定です。

皆様にとって、必ずや有意義なシンポジウムになることと確信しております。
この機会をお見逃しなく、是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。


食の安全と安心フォーラムV
 「食育:食の安全性と機能性を正しく理解するために」

日時: 2012年7月28日(土)10:00~17:00
場所: 東京大学農学部フードサイエンス棟中島董一郎記念ホール
            (地下鉄東京メトロ南北線東大前 徒歩2分)
主催: NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後援: 東京大学食の安全研究センター

10:00 食の安全を安心に変える学術啓発活動とは?
     NPO食の安全と安心を科学する会 理事長 山崎 毅

10:30 食のリスクに対する消費者意識
     東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授 細野ひろみ

11:00 食品ラベル情報が消費者行動に与える影響
     東京大学食の安全研究センター 特任准教授 古川 雅一

 11:30 食品の汚染カビをめぐる危害と安心・安全
      国立医薬品食品衛生研究所 客員研究員 高橋治男

 12:00 ランチ(フードサイエンスカフェのヘルシー弁当)

 13:00  食育の現在・過去・未来
      服部学園理事長、服部栄養専門学校校長 服部幸應


 14:15 生食について考える。食中毒対策への提言
      東京大学食の安全研究センター長・教授 関崎  勉

 14:55 コーヒーブレイク

 15:10 最近の食物アレルギーの実態と対策、および花粉症との交差問題について
      京都大学 名誉教授 小川  正

 15:40 食品の機能性評価の新展開
      神戸大学食の安全・安心科学センター長・教授  大澤 朗

 16:20 「疲労・抑うつと食との関連、抗疲労トクホに向けて」
      関西福祉科学大学教授、東京大学食の安全研究センター特任教授 倉恒 弘彦

 17:00 閉会


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参加費 3,000円(抄録集に加えて、フードサイエンスカフェのお弁当+ドリンクがつきます)
*参加費は、当日現金にて承ります。一般市民の皆様も聴講できますが、小学生以下の入場はお断りします。

当日も参加登録を受け付けますが、満席になりましたら入場をお断りする場合がありますので、
以下の事前登録を推奨します(会場は100名収容可能)
事前登録締切日 : 平成24年7月25日(水)

【当NPOホームページからの事前登録】
当NPOのホームページの申込フォームから受け付けます。
下記、URLよりお申し込み下さい。
http://www.nposfss.com/form_forum5.html

【FAX・メールによる事前登録】
FAX・メールでも受け付けをしております(FAX:06-6227-8540、メール:nposfss@gmail.com
件名に「7/28参加希望」と記入いただき、本文に参加される方全員の氏名ならびに
連絡先(電話番号のみも可)をご記入下さい。

事前登録を受け付けましたら、入場整理券番号をFAXかメールで返信いたします。
ご不明の点がございましたら、当NPO関西事務局までお問い合わせください。

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□■ レバ刺しが市場から消える・・専門家はどう考える? □■
東京大学食の安全研究センター長 関崎勉教授にきく

本年7月より牛のレバ刺し販売が全面禁止になることを受けて、
東京大学食の安全研究センター長/教授である関崎勉先生に、
SFSSの山崎がインタビューしました:

山崎: 牛のレバ刺しの流通に関しては、厚生労働省が全面禁止の規制案をだし、
その後4月には内閣府食品安全委員会がこれをリスク評価して了承したとのことですが、
これはもう7月からの施行が決定ですね?

関崎: そうです。ただ、食品安全委員会の小泉委員長が異例のコメントを出されましたね。
 (食品安全員会HP: http://www.fsc.go.jp/sonota/emerg/iinkai427_iincho_hatugen.pdf
所詮ゼロリスクはありえないので、「informed choice」、すなわち「納得のうえでの選択」で、
消費者はレバ刺しを食べていたわけで、本来そこに規制は必要なかったのですが、
今回食中毒防止の観点から全面禁止にせざるをえなくなったことは残念、との発言でした。
元はといえば、今回の問題はユッケで一部の悪徳業者による不適切な処理が起こした突発的事故だったわけで、
適切な調理をされた問題のない生食全般にまで、必要以上に厳しい規制をするのはナンセンスだと思います。
結局、ユッケに関して非常に厳しい基準を設定することになった時点で、
ほかの生食についても追随して評価せざるをえなくなったのでしょう。
それが今回のレバ刺し禁止です。でも、社会が許容できるリスクはどのくらいという基準を設定すべきところ、
そこがあいまいなので安全係数をかけて、できるだけリスクをゼロに近づけるような
非常に厳しい基準を設定してしまっていると思います。

山崎: 食品安全委員会から、厳しすぎる基準をゆるめたほうがよい、との見解を出せないのでしょうか?

関崎: それはできませんね。食品安全委員会では厳しすぎる基準でも「それで十分安全は確保されている」
というところまでしかできないようです。それで今回の小泉委員長の発言になったのではないでしょうか。

山崎: 話をレバ刺しに戻したいと思いますが、なぜウシの肝臓が腸管出血性大腸菌など、
本来腸管内に存在する病原菌に汚染されるのかを教えてください。

関崎: はい。 ウシが生きているうちは、肝臓で作られた胆汁が胆管をとおって腸管に出るのですが、
ウシを食肉にするために屠畜する段階で、胆汁の生きた流れ(胆管の平滑筋が胆汁を腸管へ流す)が
とまってしまいますので、腸管から肝臓へ細菌が逆流していくと考えられています。
それでユッケなどと違って、表面を加熱するだけではダメなのです。厚生労働省の審議会の先生方の中には、
ウシが生きているうちから肝臓の中に病原菌がいる可能性を指摘する方もおられるようです。

山崎: 実際、レバ刺しの食中毒で亡くなった方はおられるのでしょうか?

関崎: これまで死亡例の報告はありません。ただ、食中毒の患者さんは昨年も発生していますので、
今回の規制を検討することになったようです。サルモネラやフグ毒などでは死亡例がでるケースもあるのです。
O157も食中毒は常に発生していますが、死者がたくさん続くような事故は明らかに突発的で
不適切な処理が原因です。きちんとした処理をしている業者さんにとってみればありえないことだとのことです。

山崎: 日本らしい食文化として、生で食べるということが海外からも注目されているはずなのですが、
今後牛のホルモンや鶏刺しなども基準ができるでしょうか。病原菌の汚染が阻止できるような
処置方法・調理方法を十分検討したうえで基準を決められないのでしょうか?

関崎: そうですね。レバ刺しのケースでは、そこまで検討する時間がありませんでした。
とにかく禁止にしないと、事故が起こってしまったら行政は困るので、加熱して食べてほしい、ということなのでしょう。
調理方法がきちんとしていれば、食中毒はまず起こりません。ただ、お子さんや高齢者はやはり注意が必要ですので、
加熱調理をして食べたほうが無難です。鶏肉の表面にも90%以上がキャンピロバクターなどの
食中毒菌に汚染されているのが現状ですが、表面を加熱して適切な処理法で中をとれば、鶏刺しにしても問題ないですよ。
キャンピロバクターで死者は出ていませんが、下痢をする方は予想以上に多いと思います。
生食をあつかう方々(生産、メーカー、流通、外食など)が協力して安全な調理方法を確立し、
厚生労働省に対してデータを出せるようにしていけば、日本の生食文化は守れると思います。

山崎: 貴重なお話をありがとうございました。

以 上


□■ 企業の食への取り組み □■
株式会社バイオプログレス

■日本の豊かな森を凝縮した炭材で安心環境社会へ

一般的に炭には、調湿・浄化・脱臭・ミネラル・遠赤外線・マイナスイオン等の効果があると言われています。
株式会社バイオプログレスは、日本古来ヤマトの技術を発展させ、低温炭素製品「シックノン」という
ウイルス・病原菌除去の圧倒的な効果を発揮する製品を開発しました。
この技術を利用して、東京大学農学部と群馬県立群馬産業技術センターによる取り込みで、
農産食品に含まれる放射能を低減する共同研究について模索し始めました。
炭の極少の気孔を潰すことなく、炭化物を凝縮した新素材「バイオソルボード」が、
ニオイ成分や有害物にピッタリ入り込むことで、強力な脱臭効果を発揮します。
炭材となる杉、檜、松、竹、籾など種々をブレンドし、その特性を最大限に生かすことで、
非常に優れた「消臭・脱臭効果および抗ウイルス・抗菌・防カビ」の実現に成功しました。
バイオ化学技術により、前例のない長期的感染予防を可能にしたリサイクル可能な炭材は、
吸着しやすい物質が異なる炭材の「配合特許」と「低温炭素技術」により、その威力は一般的な炭と比較し、
数十倍にも及ぶことが実証されました。しかも洗浄することによって、効果が継続するため繰り返し再利用できるため、
経済的リサイクル温暖化防止に貢献できます。低温炭素技術の利用が広がることで、
放置していた森林環境を計画的な間伐により健全な山林を育成し、森林環境の改善で良い自然環境によって、
健康で快適な社会生活の循環を支える空気を作り出します。バイオソルボードで、森林再生により1000万世帯のCO2排出量が、
スギの木26億2千万本分のCO2吸収量を削減できます。50年生のスギ人工林は1ヘクタール約170トンの炭素を貯蔵。
1本あたり1年間に平均して約3.8kg(約14kgの二酸化炭素を吸収。<林野庁>)

■医療従事者の健康を守り、患者および社会への健康づくりに向けて

厚生労働省労働基準局において、快適な空間で健康を害することなく作業が行える職場の環境を測定することで、
労働者の健康を確保し、職業性疾病等の予防をすることが義務づけられました。有害化学物質を扱う屋内での
作業場でのホルムアルデヒドガスの長期曝露によって生じるシックハウス症候群、皮膚炎等の健康障害が問題となり、
高濃度曝露により鼻咽頭癌を発生させる発がん性物質であることが指摘され、作業環境測定基準(昭和51年労働省告示第46号)、
作業環境評価基準(昭和63年労働省告示第79号)、その他告示等が平成21年3月31日付けで公布されました。

労働安全衛生法の施行に際して、シックノンバイオソルボードの開発者である本谷憲朗氏は、
患者様の大事な生命を預かる医療従事者の労働環境を改善し健康を守ること。
そして、もっとも大切なのは組織的に業務遂行上の問題に取り組んで改善することの重要性を示しました。
さらに生活者の安全・安心に向けて、低温炭素技術で農産食品に含まれる放射能を低減し、
人間の生活環境を改善することを目的とする社会貢献度の高い活動を続けて行きたいと意欲的に活動を進めています。

既に300ヶ所以上の病院、医療現場で活躍するシックノンメディカルシリーズは、
①揮発性有機化合物及び臭気全般の除去・低減に抜群の効果②非常に安価なランニングコストを実現
③吸着剤は6ヶ月に1度程度、低温のお湯に浸しリサイクル可能
(有効性確認のために2~3週間程度、デモ運転と簡易的な濃度測定を行っている。)
バイオプログレスは、圧倒的なウイルス・病原菌除去能力「シックノン」で、
これからも安心環境社会を目指します。

取材:SFSS関西事務局 芦内裕実

□■ NPO「食の安全と安心を科学する会の今後の活動予定および活動報告  □■


【今後の活動予定】

☆緊急連絡
来る2012年7月21日(土)、福島中央テレビと当NPOの共催による
 ふくしま再興フォーラム「明日を拓く」
   「食の安全は守られているか」
  ~福島における安全確保の取り組み~
の開催を計画しております。
本件につきましては、詳細が決まり次第、ご報告いたします。

○2012年
7//28(土)食の安全と安心フォーラムV
 「食育:食の安全性と機能性を正しく理解するために」
場所: 東京大学農学部フードサイエンス棟中島董一郎記念ホール
           (地下鉄東京メトロ南北線東大前 徒歩2分)
主催: NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後援: 東京大学食の安全研究センター


【活動報告】
○2010年
12/10(金) 東京大学大学院農学生命科学研究科フードサイエンス棟竣工記念
 関連サテライトシンポジウム
詳細はこちら→ http://www.nposfss.com/cat1/0.html

○2011年
4/11(月) 小座談会『食の安全と安心フォーラム』
シリーズ第1回 テーマ「飲食物の放射能汚染から考える食の安全と安心の
将来について」(於東大FS棟)

4/14(木) 同 シリーズ第2回(於SFSS関西事務所)

※今般の原発事故をうけて、緊急座談会『食の安全と安心フォーラム』を
4/11(東京)、4/14(大阪)で開催しました。

内容については、当NPOのホームページをご参照ください。
☆2011年5月2日 緊急座談会『食の安全と安心フォーラム第1回(4/11)』
 http://nposfss-new.blogspot.com/2011/05/1.html

また関係記事として、理事長雑感フ゛ロク゛もご参照ください。
☆2011年3月26日 飲食物の放射能汚染について(理事長雑感)
 http://nposfss-ty.blogspot.com/2011/03/blog-post_26.html

6/26(日)食の安全と安心フォーラム シリーズ第3回
 テーマ:昨今の食品問題から考える食の安全と安心の未来について
 http://nposfss-new.blogspot.com/2011/07/3.html

9/1(木)~2(金) シンポジウム「食の機能性・安全性、そして安心を科学する」(神戸大・東大共催)
   (於神戸市産業振興センター「ハーバーホール」)
  当NPOが後援し、山崎理事長が「食の安全と安心の最適化への取り組み」について講演しました。

内容については、当NPOのホームページをご参照ください。↓
http://www.nposfss.com/cat9/1.html
http://www.nposfss.com/cat1/4.html

○2012年
1/29(日) 一般公開シンポジウム(当NPO主催)
「食の安全と安心フォーラムⅣ ~食の放射能汚染と健康影響について科学する~」


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【賛助会員】
 ・株式会社OSGコーポレーション
 ・メロディアン株式会社
 ・株式会社シドミ
 ・株式会社蓬莱
   ・旭松食品株式会社
 ・株式会社バイオプログレス
   ・キユーピー株式会社
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【編集後記】
NPO食の安全と安心を科学する会のメールマガジン第9号はいかがでしたでしょうか?
ご意見・ご感想などございましたら、下記メールアドレスにお願い致します。

さて、冒頭に紹介した梅雨時期の過ごし方ですが、
私の場合は「仲良しのご家族や友人とホームパーティーを企画する」が最も近そうです。

まずは手始めに赤羽の鰻屋へ、次の週は近所の隠れ家中華店へ行き、
最終週は、我が家でお好み焼きパーティーを家族や友人達と実施する予定です。
梅雨が理由でないという突込みを受けそうですが、
屋内での食事会やパーティーでしっかり梅雨時を楽しむ予定です。

当NPO食の安全と安心を科学する会の公式ホームページを随時更新しています。
今後も、当NPOの活動報告や予定等を積極的に公開していきますので、
ぜひ定期的にアクセスして内容をご確認ください。

皆様のお役に立つ情報公開を目指していきますので、
これからも何卒よろしくお願い申し上げます。

守山 治
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メールによるお問い合わせ先: nposfss@gmail.com
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