第21号 2014.10.22

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       NPO食の安全と安心を科学する会 2014.10.22 第21号
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先々週から2週続けて、台風18号と19号が日本列島を直撃しました。
今年は台風の影響を大きく受けておりますが、
被害を受けた地域の皆様方には、心よりお見舞い申し上げます。
土砂災害や先日の御嶽山の噴火等、自然災害については避けられない部分があることは否めませんが、日頃からいざというときの備えを心がけましょう。

さて、今回のメールマガジンでは、
11月28日(金)グランフロント大阪オカムラショールーム(JR大阪駅前)にて開催予定の
当NPO主催シンポジウム 食の安全と安心フォーラムⅨ
 ~我が国における食物アレルギーの現状とリスク管理②~のお知らせ、
シンポジウム報告として、
7月13日に行われました
食の安全と安心フォーラムⅧ
~小さな巨人、カビ、その偉大さと安心・安全を探る~
8月31日に行われました
当NPO主催 食のリスクコミュニケーション・フォーラム2014(4回シリーズ)
『食の安心につながるリスコミを議論する』の第3回速報、
最新の学術情報として、
東京大学特任准教授 古川 雅一先生による
「人は不合理な生き物である」、
企業の食への取り組みとして、
メロディアン株式会社を紹介します。

どうぞ御拝読ください。


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【本日の内容】
◇シンポジウム案内
食の安全と安心フォーラムⅨ(2014/11/28)
 ~我が国における食物アレルギーの現状とリスク管理②~
主催:NPO食の安全と安心を科学する会
後援;東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター

◇シンポジウム報告
食の安全と安心フォーラムⅧ
~小さな巨人、カビ、その偉大さと安心・安全を探る~

開催日:2014年7月13日(日)13:00~18:00
開催場所:東京大学農学部キャンパス中島董一郎記念ホール
主催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター

◇シンポジウム報告(第3回速報)
食のリスクコミュニケーション・フォーラム2014(4回シリーズ)
『食の安心につながるリスコミを議論する』

◇人は不合理な生き物である
東京大学特任准教授 古川 雅一

◇企業の食への取り組み
 メロディアン株式会社

◇NPO「食の安全と安心を科学する会」活動報告および今後の活動予定

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□■ シンポジウム案内 □■
□■ 当NPO主催 シンポジウムを開催します!  □■

食の安全と安心フォーラムⅨ
■食の安全と安心フォーラムⅨ
 ~我が国における食物アレルギーの現状とリスク管理②

開催日時:2014年11月28日(金)13:00~17:00
開催場所:グランフロント大阪オカムラショールーム(JR大阪駅前)
     大阪市北区大深町4-20グランフロント大阪 タワーA21階 http://www.grandfront-osaka.jp/access
主  催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後  援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター
参 加 費:無料

*一般市民の皆様も聴講できますが、小学生以下の入場はお断りします。

*当日も参加登録を受け付けますが、満席になりましたら入場をお断りする場合がありますので、以下の事前登録を推奨します。
 ※事前登録フォーム http://www.nposfss.com/form_forum9.html
 事前登録締切日 : 2014年11月26日(水)

プログラム:

13:00-13:05
開会の挨拶
    山崎 毅(SFSS理事長)

13:05-13:45
1、ひやりはっと事例からみた食物アレルギーの現状とリスク対策
    近藤 康人 教授(藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院・小児科)

13:45-14:25
2、花粉症に関連する新しいタイプの食物アレルギー -発症リスクの変動解析―
    森山 達哉 教授(近畿大学農学部・応用生命化学科)

14:25-14:40
3、保育園和食給食指導の現場での実態
    渡辺 雅美 栄養士(SFSS理事)

14:40-14:55
4、子どものアレルギー食と栄養 -三大アレルゲン除去の美味しい料理と子どもの成長に必要な栄養―
    諏訪 淳子 栄養士(健康栄養支援センター代表理事)

14:55-15:15
休憩 -コーヒーブレーク-

15:15-15:45
5、食物アレルギー患者の立場からのリスク管理への提言 -外食産業におけるアレルゲン情報の提供促進への取組―
    田野 成美 代表(大阪狭山食物アレルギー・アトピーサークル「Smile Smile」)

15:45-16:25
6、我が国の食物アレルギー対策の現状と今後の問題 -食物アレルギーのリスク回避と低減化対策・抗アレルギー指導―
    小川 正 代表社員(低アレルギー食品開発研究所・SFSS理事)

16:25ー17:00
パネルディスカッション(パネラー:演者全員)
   進行:山崎 毅理事長(NPO食の安全と安心を科学する会)

お問合せ先:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS) 関西事務局
TEL:06-6227-8550、FAX:06-6227-8540
大阪市中央区北浜1-1-9 ハウザー北浜ビル3F
   メール:nposfss@gmail.com
   http://www.nposfss.com/

広告・寄付:当NPO活動にご賛同くださる個人様・法人様より1口5万円から受付けております。



□■ シンポジウム報告 □■
□■ 当NPO主催シンポジウム(食の安全と安心フォーラムⅧ) □■

食の安全と安心フォーラムⅧ
~小さな巨人、カビ、その偉大さと安心・安全を探る~

テーマ:「小さな巨人、カビ、その偉大さと安心・安全を探る」

2014年7月13日(日)、東京大学農学部中島董一郎記念ホールにて
「食の安全と安心フォーラムⅧ ~小さな巨人、カビ、その偉大さと安心・安全を探る~」が開催されました。

カビの専門家4人の方々から、カビの功罪について
わかりやすくご講演をいただいた後、
パネルディスカッションでは会場の参加者からのご質問に対して、
演者の先生方からひとつずつ丁寧にご回答いただき、
活発な討論が展開されました。

開催日:2014年7月13日(日)13:00~18:00
開催場所:東京大学農学部キャンパス フードサイエンス棟 中島董一郎記念ホール
主催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター
参加費:無料



食の安全と安心フォーラムⅧ

~小さな巨人、カビ、その偉大さと安心・安全を探る~

プログラム:

13:00-13:10
開会の挨拶
      局 博一(東京大学食の安全研究センター・特任教授) 13:10-14:00
1、カビとは? その功罪:有用なカビと毒をつくるカビ
    髙橋 治男(国立医薬品食品衛生研究所・客員研究員)

14:00-14:50
2、日本食の原点、麹菌とその産物、日本酒 ー今さらながら麹菌は安全ですー
    山田 修(独立行政法人 酒類総合研究所・応用研究部門長)

3、カビがつくる毒のお話

15:10-16:00
 1)わが国におけるカビ毒のガイドラインと食品の汚染実態について
  田端 節子(東京都健康安全研究センター・食品成分研究科長)

16:00-16:50
 2)新しいガイドライン、アフラトキシンM1の設定について
  小西 良子(麻布大学・教授)

16:50ー18:00
パネルディスカッション(および質疑応答)
   進行:髙橋 治男、局 博一、パネラー:全演者

講演レジュメ、アンケート結果などは、後日まとまり次第、活動報告として公開予定です。

プログラムなど概要は以下のサイトをご参照のこと:
  http://www.nposfss.com/cat2/forum08.html

詳細はこちら⇒ http://www.nposfss.com/cat9/forum8_sokuho.html



□■ シンポジウム報告(第3回速報) □■
□■ 当NPO主催シンポジウム(4回シリーズ) □■

食のリスクコミュニケーション・フォーラム 第3回 速報
テーマ:「食の安心につながるリスコミを議論する」
http://www.nposfss.com/cat9/risk_comi_forum3.html

2014年8月31日(日)、東京大学農学部中島董一郎記念ホールにて
「食のリスクコミュニケーション・フォーラム2014
食の安心につながるリスコミを議論する"@東大農学部」
4回シリーズの第3回が開催されました。

3人の専門家の方からのリスコミに関するご講演の後、
活発な意見交換が展開され、非常に有意義なフォーラムとなりました。


13:00~14:00 『食中毒予防のリスコミ:一般消費者には専門書を読むほど難解か?』
      関崎 勉 (東京大学大学院農学生命科学研究科附属食の安全研究センター センター長・教授)

14:00~15:00 『安全・安心とリスクコミュニケーション』
      北野 大(淑徳大学人文学部 教授)

15:00~15:10 北野先生ご講演に対する質疑応答

15:30~16:30 『放射能汚染と消費者意識 ~震災後3年の変化』
      細野 ひろみ(東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授)

16:30~17:50 パネルディスカッション
      (パネラー:関崎先生、細野先生、進行:山崎)


① 『食中毒予防のリスコミ:一般消費者には専門書を読むほど難解か?』
    関崎 勉 (東京大学大学院農学生命科学研究科附属食の安全研究センター センター長・教授)


 「ご飯の前に手を洗いましょう。」「何故?」「手にはばい菌がついているからです。」 これは、食中毒防止の基本的なリスクコミュニケーションで、恐らく昭和以前から交わされてきた会話である。しかし昨今、ユッケ食中毒に端を発した牛肉・レバーの生食企画基準設定とそれに対する一般消費者からの賛否両論入り交じる議論を見ると、食中毒のリスクコミュニケーションはそんな単純な会話では伝わらなくなったと感じる。専門家には当たり前のように認識されている食中毒予防の心得を、細かく丁寧に伝えれば、一般消費者は自身で行動できるのか、それとも一般消費者に基本的な事柄を伝えることすら不可能なのか、演者のこれまでの活動を振り返って議論してみたい。

② 『安全・安心とリスクコミュニケーション』     北野 大 (淑徳大学人文学部 教授)

 20世紀は安全を求めた世紀であったが、21世紀は安全・安心な世紀にすることが望まれている。安全はその時点における科学技術に裏付けられた客観的事実であるのに対し、安心は自らの理解と納得に基づく主観的な事実である。 この安全と安心の橋渡しをするのがリスクコミュニケーションともいえる。本講演では安全学の考え方と最近の事故例について、次にリスクコミュニケーションの概要及び化学物質や食の安全に係るリスクコミュニケーションの場での質疑応答例などを受講者とともに考えていきたい。

③ 『放射能汚染と消費者意識~震災後3年 の変化』     細野 ひろみ(東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授)

 東日本大震災から3年 が経過し、首都圏に住む私たちの生活はほぼ日常を取り戻している。被災地では、人々の生活を取り戻すべく懸命の努力が続けられているが、 原子力発電所の事故は収束に至っておらず、地域の復興と食品や環境中の放射能汚染については今後も長く我々日本人が考えていかなくてはな らない課題である。本報告では、震災発生後に実施された食品の放射能汚染をめぐる消費者調査を振り返り、私たちはどのような食と農を望んでいるのか、そのためにフードシステムの各主体は何をすべきか、考えてみたい。


プログラムの詳細および第4回(10/26)の事前参加申し込みはこちら
  ⇒ http://www.nposfss.com/miniforum/



□■ 人は不合理な生き物である □■
東京大学特任准教授
古川 雅一

まず、次の問題を考えてください。

【問題】Aさんは、友人のBさんとデパートに買い物に出かけたとします。デパートでは開業10周年イベントが開催されており、そこで行われていた抽選会で、Aさんは現金1万円を受け取る権利を獲得しました。ただ、この現金の受け取りにあたっては、次の条件が付けられています。

条件1
Aさんは、1万円を友人のBさんと必ず山分けしなければならない。

条件2
山分けによってBさんが受け取る金額は、Aさんが決定する。

条件3
AさんがBさんに提示した金額をBさんが拒否すれば、1万円を受け取る権利そのものが消滅し、その結果、AさんもBさんも受け取り額は0円となる。また、このことをBさんも知っている。

条件4
AさんもBさんも完全に経済合理的に物事を判断するタイプで、山分けによる受け取り額が少しでも多くなるような行動をとる。 さて、AさんはBさんに対し、Bさんの受け取り分として、いくらの金額を提示すべきでしょうか。

現実社会においてお金を山分けするようなことがあれば、どの程度の金額なら相手が納得するか、という視点で考えることになるでしょう。 相手の「感情」を考慮するのです。1万円を二人で山分けする場合なら、相手に5000円を提示する人もいれば、4000円と提示する人もいるでしょう。相手は欲深いタイプだから6000円でなければ納得しないだろうと考える場合もあれば、相手は控えめなタイプだから3000円でも納得するだろうと考える場合もあるかもしれません。

しかし、前述の【問題】においては、二人とも経済合理的に物事を判断するタイプという前提が置かれています。すなわち、二人とも1円でも多くのお金がもらえる山分け方法を選ぶということです。その場合の正解、すなわち、AさんがBさんに提示すべき金額は1円ということになります。なぜなら、1円というAさんの提案をBさんが拒否すれば、Bさんの受け取り額が0円になってしまうからです。

このように、人は経済合理的な生き物であるという前提を置くかどうかによって解が異なります。【問題】の正解に対し、おそらく多くの人が「1円ではBさんは納得しないだろう」と感じたことでしょう。このように、経済合理的な意思決定が現実にそぐわない場面が多々あり、それは、その背景に人の持つ「感情」が存在するからです。

このことは、食の安全性情報に対する認識や行動にも当てはまります。科学的に安全であるという情報を、人は適切に収集し行動すべきという合理的意思決定を前提に置くのは、そもそも無理があるのです。むしろ、人は不合理な生き物であるという前提に立ち、その不合理な特性を理解し対処することが重要なのです。


本文中の図表につきましては、以下URLよりご確認ください。

人は不合理な生き物である
http://www.nposfss.com/cat7/hugouri.html



□■ 企業の食への取り組み □■
メロディアン株式会社

■いつも先手のメロディアン
メロディアン株式会社は大阪府最後発の牛乳会社として昭和33年に創業し、昨年12月に55周年を迎えました。【いつも先手のメロディアン】という企業概念のもと、昭和52年に日本で初めてポーションタイプのコーヒーフレッシュを発売。以来、ポーション容器への無菌充填技術や、業界初、開封時に内容液が飛び出さないスプリングボトム容器を採用するなど業界トップクラスの独自技術を開発、今も進化し続けています。また、HACCP認定の工程管理の他、ISO9001を取得するなど、徹底した品質管理を基にお客様に安心していただける商品を提供しています。

≪世界に注目されている水素の力≫
主力商品であるコーヒーフレッシュの他にも『黒酢で元気』や『すっぴんレモン』などの「おいしさはしあわせ」・「美と健康」をテーマにした商品を提供、お客様にご好評いただいています。その「美と健康」を追い続け、たどり着いたのが2006年に業界に先駆けて商品化しました、日本名水百選の山口県寂地川を源流の一つとする錦川水系のおいしい天然水に水素分子を高濃度に溶かし込んだ、「高濃度 水素たっぷりのおいしい水」をはじめとする、「水素水」シリーズです。
日本医科大学の太田成男教授と共に研究を進めた水素の効果は、2007年世界的医学系雑誌『ネイチャーメディシン』にも掲載され、一般的な抗酸化物質のビタミンCなどとは異なり、体内の細胞核内まで浸み渡ることが判明いたしました。また、水素分子は、体に必要とされるスーパーオキシド等の酸化力の弱い活性酸素には作用せず、病気や老化の原因となるヒドロキシルラジカルやペルオキシナイトライト等の強い酸化力を持つ悪玉の活性酸素種を選んで結びつき、無害の水に変化させる特徴を持っています。このように素晴らしい力を持つ水素分子ですが、その分子量の小ささゆえ、容器に密封し長期保存することが大変難しいとされてきました。そこで当社がコーヒークリームで培った高圧微粒子製法により高濃度に水に溶かしこむ独自技術を開発。更に特殊なアルミパウチ容器採用により長期間水素濃度を保持することにも成功。「水素水」という全く新しいジャンルの健康機能商品を開発することができました。
そして今年、ヒトだけではなく、大切な家族の一員であるペットの健康も守りたいという考えの元、東京大学獣医領域の先生方との共同研究を開始し、ペットの健康を考えた、ペット専用水素水の商品開発も行って参ります。
今回ご紹介した『水素水』シリーズをはじめ、わたしたちは食品メーカーとして『食』を通じ、お客様の幸せで健康な生活のために、新商品開発に努めて参ります。その為に、『おいしさはしあわせ』『美と健康』をテーマとし、新たな可能性を求めてチャレンジし続けます。

企業の食への取り組み(メロディアン)
  http://www.nposfss.com/cat5/melodian02.html



◎理事長雑感

NPO「食の安全と安心を科学する会」のホームページに
当NPO理事長の山崎毅が「食の安全と安心」に関するコラムを
毎月執筆しています。
今話題のテーマから、日常の話題に関することまで、
幅広く「食の安全と安心」について述べています。

過去のバックナンバーを含め、下記URLよりご参照ください。↓

理事長雑感
http://www.nposfss.com/column.html



□■ NPO「食の安全と安心を科学する会の今後の活動予定および活動報告 □■
【今後の活動予定】

・食のリスクコミュニケーション・フォーラム2014(4回シリーズ)
『食の安心につながるリスコミを議論する』

【開催日程】10月26日(日)各回13:00~17:40
開催場所:東京大学農学部キャンパス中島董一郎記念ホール
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/campus/overview.html
共催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)、一般財団法人社会文化研究センター
後援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター、一般社団法人品質と安全文化フォーラム


プログラムの詳細および第4回(10/26)の事前参加申し込みはこちら
  ⇒ http://www.nposfss.com/miniforum/



【活動報告】
○2014年

10/15(水)第33回「食品添加物メディアフォーラム」
当NPO理事長の山崎が「食品中の健康リスクの大小がイメージできるか」と題し、
講演しました。

詳細はこちら⇒ http://www.nposfss.com/cat9/33.html

8/31(日)食のリスクコミュニケーション・フォーラム2014(4回シリーズ)
『食の安心につながるリスコミを議論する』第3回

詳細はこちら⇒ http://www.nposfss.com/cat9/risk_comi_forum1.html

プログラムの詳細および第4回(10/26)の事前参加申し込みはこちら
  ⇒ http://www.nposfss.com/miniforum/

8/28(木)毎日新聞 朝刊
くらしナビ・ライフスタイル: 輸入品や添加物、本当に安全?
毎日新聞 2014年08月28日 東京朝刊
*SFSS理事長の山崎がインタビューにお答えしました。

詳細はこちら⇒
  くらしナビ・ライフスタイル:輸入品や添加物、本当に安全?
http://mainichi.jp/shimen/news/m20140828ddm013040027000c.html

7/23(水)「企業価値をうみだすフードディフェンス」セミナー開催 (主催:UL ASG Japan, Inc@東京)
http://ulasg.com/seminar/iso22000/food-defense
http://www.nposfss.com/cat9/food_defense?0723.html

SFSS理事長の山崎毅が講師として参加しましたが、
その模様がNHK「おはよう日本」で紹介されました!

詳細はこちら ⇒ http://www.nposfss.com/cat9/food_defense_nhk.html

7/13(日)当NPO主催 シンポジウム
  食の安全と安心フォーラムⅧ
~小さな巨人、カビ、その偉大さと安心・安全を探る~

開催日:2014年7月13日(日)13:00~18:00
開催場所:東京大学農学部キャンパス中島董一郎記念ホール
主催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター

6/9(日)食のリスクコミュニケーション・フォーラム2014(4回シリーズ)
『食の安心につながるリスコミを議論する』第2回<

4/20(日)食のリスクコミュニケーション・フォーラム2014(4回シリーズ)
『食の安心につながるリスコミを議論する』第1回

2/2(日)当NPO主催 シンポジウム
食の安全と安心フォーラムⅦ
「我が国における食物アレルギーのリスク管理と低減化策」

日時:2014年2月2日(日)13:00~18:00
場所:東京大学農学部キャンパス中島董一郎記念ホール
   〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
   http://www.a.u-tokyo.ac.jp/campus/overview.html
主催:NPO食の安全と安心を科学する会
後援:東京大学院農学生命科学研究科附属食の安全研究センター

○2013年 "農医連携プロジェクト"
『すごいぞ!農のちから、食のちから』(M2Labo主催、当NPO後援)
1/27(日)於 東大農学部中島董一郎記念ホール

シンポジウム『食の安全と安心フォーラムⅥ』(当NPO主催)
3/18(月) 於 東大農学部中島董一郎記念ホール

5/5(日)
当NPO主催「つながろう、福島 2013食育・食肉まつり」
http://www.nposfss.com/cat1/20130505npo.html

6/8(土)民法労連全国女性のつどい分科会
当NPO理事長の山崎毅 講演
詳細はこちら→ http://www.minpororen.jp/women/meeting/data/50_4.pdf

10/29(火) 当NPO主催 シンポジウム
食育シンポジウム 『減塩と健康』


○2012年

1/29(日) 一般公開シンポジウム(当NPO主催)
「食の安全と安心フォーラムⅣ ~食の放射能汚染と健康影響について科学する~」

7/21(土)ふくしま再興フォーラム「明日を拓く」
「食の安全は守られているか」
  ~福島における安全確保の取り組み~

7/28(土)食の安全と安心フォーラムV
 「食育:食の安全性と機能性を正しく理解するために」
場所: 東京大学農学部フードサイエンス棟中島董一郎記念ホール
   (地下鉄東京メトロ南北線東大前 徒歩2分)
主催: NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後援: 東京大学食の安全研究センター

9/20(木)~21(金)
東京大学食の安全研究センター/神戸大学食の安全・安心科学センター共同開催フォーラム
「日本の食の安全を考える」
会場: 東京大学農学部弥生講堂・一条ホール
後援: NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)

10/4(木)
JRA被災地支援対策事業に関する調査研究発表会 会場: 東京大学弥生講堂・一条ホール 入場無料(定員:250名) 主催: 国立大学法人 東京大学大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センター     (財)全国競馬・畜産振興会 後援: NPO 食の安全と安心を科学する会


○2011年
4/11(月) 小座談会『食の安全と安心フォーラム』
シリーズ第1回 テーマ「飲食物の放射能汚染から考える食の安全と安心の
将来について」(於東大FS棟)

4/14(木) 同 シリーズ第2回(於SFSS関西事務所)

※今般の原発事故をうけて、緊急座談会『食の安全と安心フォーラム』を
4/11(東京)、4/14(大阪)で開催しました。

内容については、当NPOのホームページをご参照ください。
☆2011年5月2日 緊急座談会『食の安全と安心フォーラム第1回(4/11)』
 http://nposfss-new.blogspot.com/2011/05/1.html

また関係記事として、理事長雑感ブログもご参照ください。
☆2011年3月26日 飲食物の放射能汚染について(理事長雑感)
 http://nposfss-ty.blogspot.com/2011/03/blog-post_26.html

6/26(日)食の安全と安心フォーラム シリーズ第3回
 テーマ:昨今の食品問題から考える食の安全と安心の未来について
 http://nposfss-new.blogspot.com/2011/07/3.html

9/1(木)~2(金) シンポジウム「食の機能性・安全性、そして安心を科学する」(神戸大・東大共催)
   (於神戸市産業振興センター「ハーバーホール」)
  当NPOが後援し、山崎理事長が「食の安全と安心の最適化への取り組み」について講演しました。

内容については、当NPOのホームページをご参照ください。↓
 http://www.nposfss.com/cat9/1.html
 http://www.nposfss.com/cat1/4.html

○2010年 12/10(金) 東京大学大学院農学生命科学研究科フードサイエンス棟竣工記念
 関連サテライトシンポジウム
詳細はこちら→ http://www.nposfss.com/cat1/0.html


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【賛助会員】
 ・株式会社OSGコーポレーション
 ・メロディアン株式会社
 ・株式会社蓬莱
 ・旭松食品株式会社
 ・キユーピー株式会社
 ・株式会社ホワイトマックス
 ・カルビー株式会社
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【編集後記】
NPO食の安全と安心を科学する会のメールマガジン第21号はいかがでしたでしょうか?
ご意見・ご感想などございましたら、下記メールアドレスにお願い致します。

リニア中央新幹線の着工が認可され、2027年開業予定とのこと。
品川-名古屋間の所要時間は最短40分になるそうです。
日本の経済発展と活性化には効果があると期待されているようです。
巨大な建設費用や必要性の面から、様々な意見もあるようですが、
かつての夢の超特急・新幹線のような、
計り知れない期待があるのも確かです。
今後の行く末を見守っていきたいと思います。

当NPO食の安全と安心を科学する会の公式ホームページを随時更新しています。
今後も、当NPOの活動報告や予定等を積極的に公開していきますので、
ぜひ定期的にアクセスして内容をご確認ください。

皆様のお役に立つ情報公開を目指していきますので、
これからも何卒よろしくお願い申し上げます。

守山 治

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